大目次1シワについて原料編
小目次1-1「期待される作用」のシワ改善を調べる
たくさんありすぎ!
ヒアルロン酸
アロエベラエキス
ビルベリーエキス
オウゴン根エキス
セイヨウオオバコ種子エキス
魚由来水溶性コラーゲン
カミツレ花エキス
セラミド
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まだまだありすぎて書けません。
でも、「シワ改善」という文言だけを見ているわけではないのです。
お肌が紫外線を浴びると、ハリと弾力が失われ、そしてシワが深くなってしまう。
小目次1-2「期待される作用」のシワ改善でじっくり見るのは
お肌が紫外線を浴びると、真皮に存在する
・コラーゲン
・エラスチン
・ヒアルロン酸
を分解する酵素の活性が高まり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を分解してしまいます。
紫外線を浴びてハリや弾力が失われる原因は、紫外線によってお肌の支えである真皮組織が
酵素分解されてしまうことでした。
大目次2乾燥によって生じる表皮のシワの改善
小目次2-1乾燥対策をしっかりと
しっかりと保湿すると改善することが多いです。
神戸のエステサロン「RYUSE TORIBE」様は、お客様にミルフィーユ方法で
しっかり保湿の贅沢施術し、その後ミルフィーユ方法をご提案されています。
エステティシャンさんは最近まで看護師さんをされていました。
乾燥によって生じる小シワの間にホンモノ保湿ケアを。
小目次2-2乾燥対策をとことん
日焼け後の乾燥により、角質が肥厚化してしまいます。
肥厚した角質を柔らかく、そして透明感をだす施術をされているのが松阪市の「エステはなひら」様。
ふんだんに原液を使用し、海藻(ミネラル)ソフトピーリングを施されています。
肥厚し、乾燥しているお肌を柔らかくし、お客様にサンドイッチ保湿方法をご提案されています。
大目次3くっきりと刻まれてしまった深い真皮性のシワの改善
小目次3-1真皮に存在するコラーゲンとエラスチン
コラーゲンは繊維状です。
コラーゲンのイメージはゼリー状と思っておられるお客様は多いのですが、コラーゲンは繊維状です。
繊維状のコラーゲンを束ねているのが、エラスチンです。
コラーゲン繊維がダメージを受けると、エラスチンも束ねることができません。
エラスチンがダメージを受けると、コラーゲン繊維を束ねることができません。
そして、ヒアルロン酸というプルッとしたハリの素を支えることができなくなります。
シワを改善するには、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸のダメージを防ぐことが第一歩です。
大目次4シワ改善に期待される原料
小目次4-1推奨濃度配合の疑問
よく「推奨濃度配合!」という文字を見ます。
推奨濃度って何パーセントなんでしょう。
弊社はフラーレンの原料を処方士さんに支給します。
フラーレンは、1%以上配合していたらフラーレンマークの使用ができます。
100gの中に1gの原料を配合すると1%です。
フラーレンって超高額な原料です。エビデンスもしっかりしていますし、私は大好きな原料です。
超高額な原料を、たくさん配合したからといっていい結果がでるとは思いません。
1%が推奨濃度、1%のエビデンスがしっかりされているので、1%以上配合しています。
小目次4-2推奨濃度配合の真実
推奨濃度は何パーセント?
原料の価格は?
精製度は?
このあたりは、処方士さんと原料支給側にしか
分かりません。ここが企業秘密ってところです。